2024/10/21

2024年 11月の出荷案内 と 雑談 と

 

 こんにちは。タナカワークスの中の人です。

 ようやく寒くなったと思ったら、変に気温が上がり、

 10月なのに暑かったりして、半袖をしまうタイミングがわかりません……。

 そして翌日から一気に寒くなる始末……。

 皆様も体調崩さないようにお過ごしください。

 

 さて、来月度の出荷案内に参りましょう。

 

 

 まず最初に重要なご案内から。

 上記案内書には最後に記載していますが、

 

 2024年5月中旬の注残分、
 「『帰ってきたあぶない刑事』オフィシャルライセンスプロダクト

 大下勇次モデル M10 2inch Early Heavy Weight モデルガン」DX/STD の

 2機種 も11月12日メーカー出荷となります。

 

 ご注文をいただいていた方は大変お待たせいたしました。

 DVD発売前にはなんとか間に合いました。(DVDの詳細はこちら:東映公式HPへ)

 なお、注残分なのでメーカーとして追加分が出るわけではございません。

 次回の再生産に関しては現段階では未定です。

 

 

 さて、今月の出荷に移りましょう。

 

 『PEGASAS Ⅱ Gas Gun Series

  Colt 's  Single Action Army  2nd Generation
  7-½ inch  Nickel Finish  ABS  ”PEGASAS Ⅱ” Gas Gun』

 

 

 

 

 ニッケルメッキ仕様のペガサス2SAAのインチバリエーションに7-½インチモデルが加わります。

 最初期SAA(弊社でいう1st genモデル)が、1873年にアメリカ陸軍の騎兵隊に支給されたときは、この長い7-½インチが基本でした。

 このことから別名「Cavalry Model:キャバルリー(騎兵)モデル」とも呼ばれています。

 当時は黒色火薬を使用していたので適正なバレル長がないと、パワーを得られなかったので長いバレルを必要としたようです。

 SAAなどこの頃の銃は長いバレルの方が基本モデルとなっていたので、短いバレルのモデルより統一感があると感じるのは私だけでしょうか。

 

 

『SIG P226 Railed Frame Evolution.2 “Warm Silver Coating” ALL HW Model Gun』

 

 

 

 

 P226には実銃のバリエーションでステンレスのバージョンもありました。

 それをオマージュしたP226の塗装バリエーションがラインナップに加わります。

 P226Evo.2オールヘビーウエイトモデルをベースにデザートイーグルで好評を得た「ウォームシルバーコーティング」を施しました。

 塗装モデルですと、シルバーは淡白な白っぽい色になりがちですが、それを払拭するようななかなか格好良いモデルに仕上がっています。表現するのは難しい色味なので、店頭にてご覧になってみてください。

 

 

『S&W M49 "Body Guard" 2inch HW Ver.2 Gas Gun』

 

 

 生産管理部の部長が「あぶない刑事ユージM10」の注残を出荷すると決めた月に気を利かせて(?)こちらも再生産してくれました。

 加工は必要ですがパックマイヤーグリップを装着すると「ダンディーな相方」のセカンダリーになります。新作の劇中にも一瞬登場してますが、今回は使用はされませんでしたね。(モデルガンの方ですが)

 再生産は4年ぶりです。こちらもお見逃しなく。

 

 

『S&W M1917 CAL.45 U.S.Military  5.5inch  HW Model Gun』

 

 

 

 W.W.Ⅱで米軍サイドアームとして使用されたM1917が再生産されます。

 ハーフムーンクリップという、特殊なクリップを使用してオートマチック拳銃用の弾である.45ACPを使用するという変わったリボルバーです。

 戦後払い下げられ、警察等の治安維持機関でも使用されたこともある日本とは妙な縁があるリボルバーです。こちらは2年ぶりの再生産です。

 

 

『Model 1897 "Trench Gun" HW Ver.2  Model Gun』

 

 上記M1917に続き、これも米軍仕様のM1897が再生産です。

 「Trench(トレンチ):塹壕」という意味。塹壕の中で振り回せるよう着剣が可能なことと、連射した際加熱したバレルで火傷しないよう取り付けられたヒートシールドが特徴です。モデルガンですので実際に持てないほどバレルが加熱することはありませんが、実用に振った無骨な雰囲気がいい感じです。ヘビーウエイトモデルになり更に重量もアップしています。

 こちらは一年ぶりの再生産です。

 前回は生産数割れの注文が来ました。長物の再生産も行っていく予定ですが、木材の入手に時間が掛かっていますので不足した分、すぐに再生産といきません。また木材の価格も上がっていますので同価格での再販は難しくなっていくと思います。

 気になるモデルはお早めにお買い求めください。

 

 

 やむを得ない事由で突然予定を変更する場合もございます。ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。

 

 また10/1より個人様のパーツ購入の送料が変更になっていますのでご注意ください。

 

 スタッフ一同、一意専心製作に取り組んでおりますので発売まで今暫くお待ちください。 

 

 お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

~雑談的なもの~

 

 ある日、机の上に意味深にパーツがあったので撮ってみました(掲載許可済み?)

 なにか色々修正しているようですね。

 

  

 

 近々には公式発表できると思いますので、それまでお待ちください。

(※ お問い合わせいただいても詳細はご案内しかねます。予めご了承ください)

 

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