2018/08/31

RCSのインサイドホルスター

 今年もスピード系のシューティングマッチ「リミティッド」が10月27日、28日に開催される。2016年にコンシールドキャリー部門で優勝して以来、同部門でエントリーしているのだが、今年はクローズドガーメット+インサイドホルスター+グロック26カスタムのコバートキャリースタイルで挑戦するために、RCS(レイブン・コンシールメント・システムズ)のインサイドホルスター「EIDOLON」を入手した。

 RCSのホルスターと言えば、日本でお馴染みの元マグプルダイナミクスのクリス・コスタ氏が使用していたことで一躍有名になった。かくいう私もコスタ氏に影響されて、RCSの代表作であるパンケーキタイプのカイデックス製ホルスター「ファントム」を入手したことがある。

 ここ近年のRCSはインサイドホルスターに力を入れており、他社に比べてドロウしやすくて使い勝手がよい。今回EIDOLONを選んだのもそんな理由からなのだが、気が付けばRCSが現在ラインアップしているインサイドホルスター(MORRIGAN、VANGUARD2、EIDOLON)をすべて入手してしまった。ホルスター好きな私としては、サファリランドと同じくらい好きなのが、RCSのホルスターなのだ。

 

RCSのインサイドホルスター「EIDOLON」。インジェクションモールド(射出成型)でできており、軽くてドロウしやすい。右利き、左利きどちらにも対応している。マイクロドット付きモデルにも対応できるように、オープントップスタイルになっているのが特徴。素早くドロウするのにも向いている

 

写真右からVANGUARD2、MORRIGAN(シュアファイアXC1対応だが、装着してなくても収納可能)、EIDOLON。いずれもグロック19用だが、グロック26も収納できる

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