2018/10/04

リミティッド2018公式記録会参加

 9月29日(土)にフォリッジグリーン(http://foliagegreen.web.fc2.com/)で開催されたリミティッド2018公式記録会に参加した。リミティッドは毎年秋頃に開催されているスピード系シューティングマッチ。毎年私の「お家芸」であるコンシールドキャリー部門(ホルスターが見えないように上着の着用が義務付けられており、過度のカスタムは禁止されている)で参加させてもらっており、2016年大会では1位、2017年大会は4位と、ここ数年は上位入賞している。今年もコンシールドキャリー部門で参加することに変わりないが、クローズドガーメント(上着の前を閉じた状態から銃をホルスターから抜く)+インサイドホルスター+東京マルイグロック26カスタムという、スピード系シューティングマッチに出場するには不利なコバートキャリースタイルで出場することにした。

 あえてそうした理由は、コンシールドキャリーをお家芸(得意技)にする自分としては、クローズドガーメントのコバートキャリースタイルでどれだけのタイムが出せるか挑戦してみたかったからだ。実際にやってみると、オープンガーメント+P226レイル+OWBホルスターで撃つよりも0.2~0.7秒は遅くなっている。さらに今年から全ストリングタイムを採用する(従来は5回撃ったらもっとも悪いタイムを除いた4回分のタイムを採用していた)という、なかなか厳しいルール変更が行なわれ、ミスが許されず、ギャンブルシュートがしにくくなった。

 そうした状況の中で公式記録会に参加した結果は…コンシールドキャリー部門2位、しかも1位と0.03秒差。コバートキャリースタイルとしては上出来だったが、そのタイム差を見た時は気持ちが複雑になった。4ステージのうち2ステージでタイムを落としており、この2ステージのタイムロスがなくなれば本番もいけるかもしれない。あとは10月28日の本番までに時間を見つけて練習するしかないな。

 

リミティッドに関する情報はJTSAのHPをご覧下さい。

http://jtsa-shooting.org/

 

ボックスの移動が義務付けられているStage1〜青龍 Azure Dragon〜。どちらかといえば得意なステージなのだが、銃を変えたことでタイムが伸び悩んだ(PHOTO:丸山修吾)

 

4ステージの合計タイムは74.11秒。ステージ1とステージ3でタイムを縮められれば70秒台前半が出せるかも。それにしても全ストリングタイム採用というルールは想像以上にハードだ

 

フリーダムアート通信(http://freedomart.militaryblog.jp/)に掲載されている公式記録会の結果。1位と0.03秒差とは…

 

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