2018/10/02

発売が待ち遠しい東京マルイのグロック19

 10月号、11月号と2ヶ月連続でレポートしている注目の新製品、東京マルイのグロック19サードジェネレーション。9月28日から30日かけて開催された第58回全日本模型ホビーショーで特徴や価格、さらにはパッケージが発表され、あとは発売を待つだけとなった。

 私は東京マルイのシグザウエルP226レイルをずっと使い続けているシグラーなのだが、グロック19は以前から欲しいモデルだった。元特殊部隊出身のインストラクターや特殊部隊が採用しているから欲しいというミーハーな理由に加えて、実物ホルスターに対応しているというのが大きい。おそらくグロック19に対応したホルスターはもっとも多くラインアップされており、OWBからIWBまで幅広く揃う。すでに何個が入手済みで、出番が来る日を楽しみにしている。

 実物ホルスター対応だけではなく、サンプルを実射した限りではブローバックフィーリング、命中精度ともに上々。スタンダードサイズのグロック17より小さく、サブコンパクトサイズのグロック26より大きいコンパクトサイズのグロック19は、ハンドリングしやすさと握りやすさを両立したほどよいサイズ感。特殊部隊が採用するのも納得がいく。

 とりあえず入手しないことには始まらないが、そのままでいくか、カスタムしようか今から悩んでいる…。

 

コンパクトサイズのグロック19。各部の操作方法はグロック17やグロック26と同じ(PHOTO:須田壱)

 

まさにオールラウンドなキャラクターのグロック19。シューティングマッチやサバイバルゲームでも扱いやすいはずだ(PHOTO:須田壱)

 

15mmにボアアップされたシリンダーや各部が改良されたことでグロック17を上回る実射性能を発揮する(PHOTO:須田壱)

 

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