2018/09/20
台湾エアガンメーカー取材(BOLTエアソフト編)
台湾エアガンメーカー取材で最後に訪れたのはBOLTエアソフトだ。実銃さながらのリコイルショックが体感できるBOLTエアソフトオリジナルのシステム「B.R.S.S.」を搭載した電動ガンを中心に製造している。今回訪れたエアガンメーカーの中で設立年がもっとも新しい。他メーカーに比べると本社兼工場はこじんまりしているが、9月末発売予定の新製品「AKS74UN」で製造で大忙しだった。AKS74UNを撃たせてもらったが、撃った瞬間、思わず「オオッ!!」と言ってしまったほど、今まで発売されたAKシリーズのリコイルショック機構つき電動ガンの中でも1、2位を争うほどの激しいリコイルショックだった。外観の出来栄えもよく、AKマニアなら満足できるはずだ。
BOLTエアソフトの工場風景。作業スペースそのものは広くなく、スタッフも少数精鋭といった感じだ
工場には新製品AKS74UNを絶賛組み立て作業中だった
工場内のラックには完成したばかりの同社の代表作であるB4シリーズや、今年発売されたMP5SD6が置かれていた
BOLTエアソフトの代表であるトミー・リー氏。AKS74UNはかなりの自信作だという。確かにリコイルショックの感じは頭ひとつ抜きん出ている印象だ