2018/09/06

台湾エアガンメーカー取材(LCTエアソフト編)

 9月2日~6日にかけてアームズマガジン2018年11月号の特集記事用に、日本でもお馴染みの台湾のエアガンメーカー5社の取材を敢行した。まず訪れたのは、AKシリーズの電動ガンや、最近ではG3(LC-3)の電動ガンでお馴染みのLCTエアソフト。金型の製造からパーツの削り出し、銃本体のアッセンブルまで自社工場で行なっており、この日もフル稼働で電動ガンを製造していた。工場内を見ていると、たくさんの工作機械が並び、見たことのあるパーツが箱に置かれており「なるほど、こうやって作っているのか!」と関心することしきり。工場見学はいつも面白い。注目の新製品は、同社らしいものをベースにしたもので、製品版が非常に楽しみなものだった。

 

LCTエアソフトの工場内の風景。様々な工作機械が並んでおり、スタッフの方たちが精力的に働いていた

 

最近人気があるというAKのロングマガジンの金型

 

ストックやハンドガード、レシーバーカバー以外の組み込みが終了したRPK

 

完成したばかりのクリンコフやG3が出荷国別にラックに並べられている。ここから梱包されて世界中にデリバリーされる

 

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