2021/03/24
槍を知るための必須の1冊【名槍図鑑】が3月31日に発売
人類が長く狩りや戦場で使用してきた武器である「槍」―。
「名槍図鑑」では主に戦国時代に活躍した「名槍」をビジュアルと専門的な解説で紹介しています。
ここで本誌の一部をご紹介します。美しい槍の世界をご堪能下さい。
《三名槍》
人気の日本号、蜻蛉切、御手杵について解説。掲載しているのは、日本号(真作、福岡市博物館所蔵)、日本号(写し、二代月山貞一作)、蜻蛉切(真作、個人蔵)、蜻蛉切(写し、固山宗次作)、蜻蛉切(写し、上林恒平作)、御手杵(真作、焼失前画像)、御手杵(写し、上林恒平作、レプリカ、比企総合研究センター蔵、レプリカ、結城蔵美館蔵、模造刀、前橋東照宮蔵)。
《賤ヶ岳七本槍》
豊臣秀吉の部下で、賤ヶ岳の戦いで活躍した武将、加藤清正、片桐且元、脇坂安治、糟屋武則、平野長泰の所用槍を掲載。
《戦国時代の槍》
戦国時代に愛用された名槍を紹介。一国長吉(黒田長政)、瓶通し(酒井忠次)、人間無骨(写し、森長可)、丸子槍(岡部長盛)、無乃字槍(秋元泰朝)、若州住冬広(毛利元就)、濃州関住兼貞(立花宗茂)、服部半蔵正成所用槍、長坂血鑓九郎の槍、友田金平の槍など。
《その他の槍》
これまでの分類に当てはまらない槍を掲載。白鳥鞘の鑓(鎮西八郎用ゆる鏃)、村正の槍、水心子正秀の槍、大慶直胤の槍など。
《薙刀》
併せて薙刀の名品を掲載して紹介。徳川家康所用薙刀 無銘直江志津、真田信繁所用薙刀、伊予守源義経奉納薙刀、武蔵坊弁慶奉納薙刀、柴田勝家所用薙刀、石田三成所用薙刀、銘一文字薙刀、長船長光作薙刀、和泉守兼定作薙刀、長曽祢興里入道虎徹作薙刀、堀川国広作薙刀など。
〇商品説明
商品名:名槍図鑑
価格:¥8,800(税込み)
判型/仕様:A4変型判 平綴じ/ハードカバー上製本(表紙箔押し) 三方背ケース付き
発売日:2021年3月31日
ポストホビーWEBSHOPでは送料無料でお届けします。