2022/05/17
NGSW アメリカ陸軍の次世代分隊火器、SIG SAUERに軍配!
ORGA AIRSOFTのエアガンレビューサイトOUTLINEや、このARMS MAGAZINE webでもお伝えしてきた、アメリカ陸軍による次世代分隊火器、通称NGSW(Next Generation Squad Weapon)の選定プログラム。
4月下旬に結論が出たようで、アメリカ陸軍の公式メディアによりSIG SAUERが提案するXM5アサルトライフル、XM250軽機関銃、277 FURY Hybrid弾、SLXサイレンサーが勝者となりました!
更に、照準器代わり?にXM157射撃統制システムなるドットサイトともスコープとも違う新世代の最新鋭の光学情報機器が搭載されるとのこと。
ORGAスタッフ個人としては「またもやSIGか~!ブルパップ式はやっぱりだめか~!」といささかSIGが選定されたことにつまらなさを感じつつも、まぁ妥当だよなという印象。
というのも、SIGが用意したアサルトライフルは既に実績もあるMCXベース。軽機関銃においてもそのスペックを聞けば納得の完成度と言えそうなわけで…。このままアメリカ軍の銃はSIGが幅を利かせてくるのか?!今後も同社の動向は無視できなくなりますね。
すぐさまM16/M4/M249にとって代わるという訳ではないようですが、近い将来5.56mmNATO弾は下火になっていくのは確実なようです。
このNGSWに選定されたSIGの銃器や新弾薬ついてOUTLINEでも詳しく記事にしておりますので是非ご覧ください!
「NGSW プログラム遂に決着!SIG SAUERに軍配が上がる」の記事はコチラ!