2021/09/15
リコイルが気持ちイイ…VFC SR-16 E3 MOD2 ガスブローバック レビュー!
遂にBCM AIRからMCMRガスブロが登場しましたね!で、話題にしたいのが製造を担っているVFC(Vega Force Company)について。
BCM AIRだけでなく、UMAREXやCYBERGUNなど大手のライセンスホルダーと契約してOEM先となるなど、世界の名だたる実銃メーカーの正式ライセンスエアガンを製作する台湾メーカーです。
今ではVFCと言えば、日本製エアガンを上回るアウターパーツのリアルさと質感の高さ、日々進化する内部パーツにより日本製エアガンに迫る射撃性能など、エアガンの選択肢の1つとして大きな存在感を示しています。
一昔前では海外メーカーのガスブローバックというと動作が悪いという難題があるのが当たり前でした。海外はジュール規制が弱く高圧ガスを使用するので、日本のガスでは思うように動かないのは当然といえば当然ですが…。
しかしVFCではここ数年、日本市場も重要視しているのかHF134aガスでもバッチリ動作するモデルが増えてきています。既存のモデルの内部パーツがリニューアルされていたり、新モデルでもロットごとにブラッシュアップされ、過去の悪評なんてどこ吹く風。この研究熱心な感じは他の海外メーカーにはないものを感じます。
そんなVFC製ガスブロの中でも群を抜いているのがコレ!
KAC SR-16 E3 MOD2 ガスブローバックです!
▲VFC KAC SR-16 E3 MOD2 CQB
▲VFC KAC SR-16 E3 MOD2 カービン
なんといってもボルトキャリアの動きが違います!2020年登場のモデルですが、他の新製品と比べても明らかにリコイルの迫力が違う!
このSR-16 E3 MOD2ではスチール製の重量あるボルトキャリアとなっていますが、それを感じさせないスムーズな動作!それでいてこの重みなのでリコイルがガツンガツンきて気持ちいい!
ORGA公式Youtubeでも動画にしているので、是非このリコイルをご覧ください。
また、動画でも紹介していますがVFCはKAC(ナイツ・アーマメント)と直接ライセンス契約を交わしており、アウターパーツについてもリアル刻印・リアルディテール!
美しいフォルムと堅実な動作、迫力のリコイル!この3つが揃った完璧なガスブロといのはなかなか珍しいのではないでしょうか?!
是非ともこのリコイルの感動を味わってもらいたい!
VFC KAC SR-16 E3 MOD2 ガスブローバックはコチラ!
▲CQBモデルはURX4 10.75" ハンドガードを装備
▲カービンモデルはURX4 13" ハンドガードを装備
▲カービンモデルのアイアンサイトはオフセット仕様となり、スコープなどの搭載に適している。