2020/07/15
アメリカ陸軍に採用されたAPC9-Kで要注目のB&T!
王者の首を虎視眈々と狙う新進気鋭の銃器メーカー「B&T AG」をご存知ですか?
B&Tはスイスで設立され、銃器アクセサリーの製造や軍事・法執行機関への銃器類の調達、主要ガンメーカーへの部品供給などをメインとしていた軍需・防衛企業でしたが、とあるサブマシンガンの製造権を手に入れたことをきっかけに大きく躍進を遂げています。
そのサブマシンガンとはTMPなのですが、それをベースに開発(改良に近い)されたのが大人気「MP9」です!KWAがガスブロでモデルアップして売れに売れていますね~。
MP9も良いんですが、さらに注目したいのがAPCシリーズ。モジュラー性が良く様々な弾種やパーツに対応しており、アメリカ陸軍では特別仕様の短銃身モデルAPC9-KがPDWとして採用されています。
面白いのはB&Tがターゲットとする層が法執行機関のため、H&KのMP5やUMPといった定番モデルとカテゴリがモロ被りしていること。果敢にもサブマシンガンカテゴリにおいて絶対王者であるMP5に挑戦し、しかもそこそこ成果を出しているあたりがスゴイ。
今後のB&Tの活躍と、それに伴うエアガンのモデルアップが進むことを切に願いつつ、記事にまとめてみましたのでOUTLINE、是非ご覧ください!