2024/09/20

GRACE M2タイプのオープンドットがカッコ良すぎた

オシャンティーなオープンドットはレンズまでトップレス!

2023~2024年は、東京マルイをはじめ様々なエアソフト・メーカーがGLOCK G17 Gen5 MOSをモデルアップしたこともあり、ハンドガンのスライドに搭載できるサイズのオープンドットへも多くの関心を寄せて頂いております。

 

フットプリントが適合するマウントの多さという点では、やはりTrijicon(トリジコン)RMRタイプの人気がダントツではりますが、仕入れた光学製品を眺めていて超目を惹いたのがこちら

 

GO Grace M2タイプ レッドドットサイト!

※東京マルイ グロックGen3/Gen4マウント付属

Grace M2タイプ オープンドット

 

見てくださいこのボディー!

 

「オープンドットサイト」は接眼レンズもチューブもなく、レティクルを反射するレンズが1枚だけ設置された見たまんまのネーミングなんですが…Grace M2はレンズを押さえるフレームまでオープンしちゃってます。

 

大胆ですねぇ…トップレスデザインと言うらしいです。いやらしいですねぇ…。

ハンドガン ドットサイト

もちろん何の考えもなくこんなデザインになった訳ではありません。

 

ハンドガンへの搭載を目的としたリフレックスサイトは、軽量さやコンパクトさが求められるためオープンドットとして設計されることがほとんどですが、大事なレンズをしっかり固定し外的な衝撃からも保護するため、フレームでガッツリ囲んでいるモデルが大多数です。ただでさえオープン型なので、壊れにくいよう工夫した結果でしょうね。

 

それがGRACEではどうしてこうなった。

 

これはハンドガンのスライドに載せて狙いを定めたとき、なるべく広い視野を得るためという至極シンプルな理由です。確かに他のオープンドットよりも理想的な視界が広がります。

 

個人的な意見も付け加えると、他のオープンドットはフレームがあるせいでドットを見よう見ようとフレームの中の視界に没入してしまう感覚がありますが、上部のフレームが無くなるだけで開放感があり、広い視野の中にドットを見るような正しい見方がしやすくなります。

オープンドットサイト

ちなみにレンズ上部は実物同様黒く塗られており、余計な光がレンズ内に侵入しないようになっています。

 

Go Graceは光学機器としてのデザインも秀逸です。シンプルに無駄をそぎ落とした面構成はとても好感が持てます。機能美を感じるディテールやポップなロゴも非常にお洒落。硬派なカテゴリーでありながら奇抜さでも群を抜いているため、存在感がハンパないです。

Go Graceタイプ

Go M2 装着例

 

レプリカ故の残念ポイントとして、本来M2のフットプリントはRMR仕様のはずですが…M1と同じSIG ROMEO仕様になっております。ご注意を。

 

ただし、商品には東京マルイ グロックGen3/Gen4に取り付け可能な専用マウントが付属。また20mmピカティニーレール用のマウントも付属するのでエアガンへの搭載には困らないでしょう。

 

また、ROMEOタイプのマウントを別途入手していただければ搭載可能なエアガンの幅も広がるでしょう。

※マウントとの相性により加工が必要となる場合がございます。

Go Grace M2タイプ 付属品

超カッコイイ商品だったので贔屓目に紹介してしまいましたが、ORGA AIRSOFTではGo Grace以外のドットサイトも各種入荷しております!

 

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