2024/08/07
ダニエル・ディフェンスが提案する新しいMK18
オルガエアソフトにて販売中のDANIEL DEFENSE(ダニエル・ディフェンス)正式ランセンスを取得したガスブロライフル「EMG/T8 MK18 RIII」ですが、ライセンス品なだけあり、しっかりと実銃に沿ったモデルアップがなされていることがウリの1つになっています。
箱もしっかりダニエル・ディフェンスしてます!
ダニエル・ディフェンスといえば、2000年代から2010年代にかけての米軍特殊部隊用カービンとして活躍し、世界中のサバゲーマー、ガンマニア、ミリオタから愛されるMK18mod1に採用されたハンドガード「RIS 2」生みの親として、その名を知らない人間はおりません。
ですがそれ以降、軍用でも民間でも目立った当たり製品はあまりなく、サバゲー界でも一部のDDファンが刻印やレプリカハンドガードを駆使して組上げる以外、これといったライフルモデルがないのもまた事実であります。
それは実銃界においても、ダニエル・ディフェンス自身が悶々としていたところではないでしょうか。
そんな状況を打破すべく、伝家の宝刀「RIS 2」をイマドキなM-LOK仕様にした新しいハンドガード「RIS III」が爆誕!
RIS IIIはバレルナットをRIS 2と共通としつつ、6本のボルトによる強固な固定とフリーフロートバレルの実現、アンダーレールを外してグレネードランチャーを取り付けられるなど、従来の基本スペックを踏襲。
そしてこの硬派なRIS IIIを使い、往年のミリタリーカービンを現代風に復刻したライフル「DD4 MK18 RIII」も登場。
EMG/T8がモデルアップした今回の新作も、この新しいMK18を再現したガスブロになります!
MK18mod1という名は、実際のところ正式なものではなく公式な記録もない呼称で、独り歩きしたモデル名である可能性が高いそうです。それでもこの知名度。「MK18」を使わない手はないとダニエル・ディフェンスも考えたのではないでしょうか。
実際、MK18mod1やM4A1 SOPMOD Block2など、当時の特殊部隊カービンはダニエル・ディフェンスのRIS 2と切っても切れない縁があるわけで…
MK18の名を堂々と冠したこのライフルは、ダニエル・ディフェンスの誇りと、その多大なる実績を改めてユーザーの心に刻むに相応しいモデルと言えます。
また、MK18以外にも、M4A1の名を冠したモデルもラインナップ。「もしRIS 2がM-LOKになったら?」を体現するこれらのモデルは、エアガンでも東京マルイMWS仕様にて楽しむことが可能です!
EMG/T8 DANIEL DEFENSE正式ライセンスのガスブロ製品はコチラ!
画像で装着しているアクセサリーはこちらになります。↓
・サプレッサー
Airsoft Monster DANIEL DEFENSEタイプ SOUNDGUARD SG-556
・ドットサイト
DMAG Aimpoint Micro T2タイプ レッドドットサイト D2
・マウント