2023/07/12

ピストル リフレックスサイトの活用方法

 

猛暑やら豪雨やら今年の夏も大変なことになっていますが、読者の皆様はご無事でお過ごしでしょうか💦

 

フィールドで元気にサバゲーしてるよ!という方は熱中症・健康に気を付けてくださいね~!水害に見舞われてしまった方は一日も早く元の生活に戻れるよう安全をお祈りしております。

 

ピストル リフレックスサイト

 

さて、夏本番を迎えるということでガスブロが活躍する季節でもあるわけですが、このところリフレックスサイト(ドットサイト)をデフォルトで搭載可能なガスブロハンドガンが増えてきていますね~。

 

これは実銃において、数年前にアメリカ陸軍が制式ピストル更新のため進めていたMHS(モジュラーハンドガンシステム)トライアルの影響が大きいと思います。参加した有名どころの銃器メーカーは軍への採用が決まろうと落ちようと、トライアルのために開発したモデルは注目を集めるので最新モデルとして製品に落とし込みます。

 

そのため、MHSの条件の1つでだったオプティクスレディ(光学機器搭載機能)は結果的に商用モデルにも多く反映されました。

 

SIG SAUER M17

SIG SAUER 公式ホームページより

 

実銃最新モデルにオプティクスレディが増えたなら、当然エアソフトガンでもラインナップに影響があります!東京マルイでもハイキャパ D.O.Rが発売されるなど、いまやガスブロハンドガンとリフレックスサイトは切り離せぬパートナー!

 

「う~ん、ハンドガンでドットが使えるなら自分も1挺やってみるかな!命中精度が上がってメインで使っちゃうかも♪」と気軽に考えているプレイヤーさんはご注意を!

 

長物におけるドットサイトは、アイアンサイトのようにサイトアライメント(フロントサイトとリアサイトを視線上に揃えること)が必要なく使いやすいイメージがあると思います。ハンドガンにおいてもドットの利点は同じなんですが、意外とレンズ内にレティクル(ドット)を見つけるのに苦労して狙うどころの騒ぎじゃなくなる人、多いんです。(筆者もその口です…汗)

 

そこでふと、海外の記事で読んだ実銃テクニックが役に立つかもと思いました!趣旨としては、初心者用というよりリフレックスサイトが機能しなくなった時の緊急措置としての照準方法なんですが、こちとらレティクルを見失ってる時点で緊急事態ですからね(笑)

 

プロフェッショナルな方々の記事が多いARMS MAGAZINE webで技術的なことを書くのは恐れ多いですが…😅ひとつ、サバゲーショップ店員の戯言としてお聞き流しください。

 

アンプテーション

 

1つ目はAMPUTATION(アンプテーション:切断)。リフレックスサイトのレンズフレーム上部を線として捉え、ターゲットの首をギロチンのごとく分かつように狙いを付けます。とてもアバウトな狙い方ですが、焦ってレティクル探して撃てなかったり狙いを付けずに無駄弾撃つよりはマシです。近距離かつボディであればまず当たりますし。

 

CQBやインドアなどスピーディーに攻める時に有効そうです。

 

コーナリング

 

2つ目はCORNERING(コーナリング)。角のすぐ先にいるターゲットを狙う際のテクニックです。建物の曲がり角やバリケードから出る際、ハンドガンの場合は斜めに傾けることでリフレックスサイトを使いつつ自身の被弾面積を最小限にすることができます。このときリフレックスサイトのレンズフレームの角を照準として使ってしまいます。

 

ガスブロだとホップアップ回転の関係から遠くは狙えませんが、近距離であれば素早いサイティングが可能です。

 

ハンドガン リフレックスサイト

 

前置き長く本題はあっという間でしたが…(笑)

 

さらに他のテクニックやらレティクルが見つけやすくなる方法なども紹介しておりますので、オルガエアソフトのレビューサイト「OUTLINE」の記事も是非ご覧ください♪

 

ピストルリフレックスサイトの活用テクニックの記事はコチラ!

 

 

 

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