2024/06/14
タクティカルなプレースタイル。ドラサイトで距離を知る。
【距離が判ることの利点】
フィールドにおいて相手までの距離が判ることのメリットを享受できる場面、それはサバゲーマーの方々のプレースタイルによってそれぞれ異なるものです。ライフルスコープ、ドットサイト、ホロサイト、ナイトビジョンにサーマルビジョン。ユーザーの目的に応じ、場面場面で求められる光学機器は常に異なります。
【レンジファインディング】
そこで今回のテーマ、距離を知る。
ドラサイトには、ドットサイトに加え距離を測定する機能が搭載されています。実銃用途に設計された機能スペックを有するドラサイト。製品本体の背面には小型液晶画面を搭載。メートルとヤードの切換えも可能。レンジファインダーとしての機能は2種類に切換えが可能です。
1つ目はシングルスキャンモード。
このモードでは建物や地形など、固定されているターゲットまでの距離をスキャンし、その距離を液晶画面上に常時待機させておくことができるため、フィールドで動きが少ないフェーズにおいては、移動をしながらも対象物までの距離は常に把握した状態で補正を入れながらロングレンジを狙うといった楽しみ方もあります。
そして2つ目はマルチスキャンモード。
このモードは常に周囲の環境をスキャンし続けるため、ドラサイト(*ドットを合わせた地点がスキャンポイントです)は捕捉する対象物までの距離を画面に連続して表示し続けます。難点は電池消費量が多いことでしょうか。ドラサイトはCR2-3.0v電池を1個使用しています。
場面によってモードを使い分けることで、フィールドでの臨場感を視覚を通して感じることができるのもドラサイトの楽しさです。
【ショートスコープとの組合せ】
Vixen 1-8x25ED は対物レンズ径25㎜、EDレンズを贅沢に使った狩猟用のライフルスコープです。但し、Vixen 1-8x25EDにはG4やDuplexといったハンティング用のレチクルとは別に、タクティカルへ向けたレチクルも用意されています。メインにショートスコープ、そしてサブとしてドラサイト(距離計としても)という組み合わせが写真の図です。(ちょっと重いです。)
【フロントレンズを護りたい】
光学機器は常に大切に使いたいものです。BB弾の被弾によるレンズ割れというのは、ほとんどの場合再起不能です。そんな残念な瞬間を迎える前に、ドラサイトはアクロガードで護れます。守(まもる)と護(まもる)、厳密に少しニュアンスの違いがあります。アクロガードはドラサイトをBB弾から護る。
【一択のアクロガード】
大切な光学機器は信頼のおけるレンズガードで護りたい。東京都新宿区曙橋にある眼鏡の専門店、れんず屋様のテストレポートをどうぞ。アクロガードはアクロアーマーを応用した保護レンズ。耐衝撃性能は言うまでもありません。
【特徴的なフラットレンズ】
ドラサイトには、アクロガードでもゼロカーブのフラットレンズ(アクロガードZERO)スクエアモデルがぴったり。アクロガード装着済みのドラサイトをお求めのお客様は、れんず屋様へ是非お問合せください。ドイツと狩猟とおいしい話でも、サバゲーイベント(ビクトリーショー、爆裂祭、伊達な軍拡祭、など今後も可能な限り参加を希望)におきまして、アクロガード仕様のドラサイトをサバゲーマーの皆さまへ販売しておりますので、出展予定のイベントは、ドイツと狩猟とおいしい話のSNSにてお知らせをご活用どうぞ。
【まとめ】
ショートスコープ、ロングレンジ向けライフルスコープ、ドットサイト、各サバゲーマーの皆さまにはそれぞれ強い好み、憧れのスタイルがあります。ドイツと狩猟とおいしい話では、皆さまに楽しく、そして新しい体験をお届けできる光学機器と、それらの使い方をこの先もお伝えして参ります。
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