2023/09/03
Modify Bolt Action ステアー スカウト。
【外観カスタマイズ】
憧れのボルトアクション。今回は、エアソフトガンのModify Steyr Scout (ステアー スカウト)、外観カスタマイズです。
こちらのエアガンは、発売されてから数年が経過していますが、今年3月に訪問した独IWA Outdoor Classicsに出展していたModify社ブースで見かけた左利き用のプロトタイプのこともあり、この先の派生モデル登場が今も気になっています。
早速Blogいってみます(*こちらの記事は2021年10月に書かれたものに少し手を入れた内容となっております)。
頬あて部分のレザーパーツを完了させたついでに、ライフルスコープのレンズ保護キャップも同系レザーで揃えてみました。エアソフトガン(外部サイト:wiki)Steyr Scoutの頬あて部分パーツの取り外しには少しコツがいりましたが、比較的簡単に外すことができました。パーツを外した窪みに準備したレザーパーツをはめ込んで完了です。
【レザーパーツ】
立体感を残しつつ少し薄型に仕上げたので窪み部分に加工したレザーパーツがストンと落ちる感じです。本当はこのパーツ部分のリムにもう一つ手を入れてみたかったのですが、それはまた先のBlogにて派生Verisionのトライアル結果としてご報告をさせていただきます。
【製作工程】
Vixen 6-24x58スコープ用の対物レンズと接眼レンズの専用レザーキャップです。このキャップの製作工程につきましてはまだBlogでは触れさせていただいておりませんが、アウター及びインナーレザーの選択肢、上下糸の組合せなど、この辺りを加工工程と併せて体系化させることが課題です。機会を見つけてライフルスコープユーザーの方々へ向けて何か新たなご提案ができればと考えています。その辺のお話は改めて先のBlogにてUpdateをさせて戴ければと思います。
【にく盛り】
バイポッド部分のカスタムパーツも少しブラッシュアップ(*立体部分の直線ラインを綺麗に仕上げ)させました。このパーツも、輪郭を縁取ったスティッチを入れるなど、リムにもうひと工夫を入れてみることを考えていますので、継続案件として先のBlogにてご報告をさせていただきます。
【スコープのキャップ】
ライフルスコープのレザーキャップは以前にご紹介をさせていただきましたが、今回はSteyr Scoutのカスタマイズドパーツに合わせたシルバー&濃紺藍染レザーVersionです。
【まとめ】
結構いい感じになりました。今回採用のデザインでは、表側からはスティッチが見えないようになっています。
今回のBlogは光学機器の話ではございませんでしたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
〰ひとりごと〰
Steyrの発音です。インターネットで検索すると、日本語サイトではステアー、シュタイアーなどが定着しているようです。一方で、ドイツと米国でも発音は少し異なります。ドイツでは、Steyr 頭文字のSを”シュ”と発音し、続けて”トヤー”といった発音になります。続けて読むと、”シュトヤー”といった感じです。