2019/04/01
【サバゲーレポート】カミサバ2速報/一番星
北海道の風光明媚な温泉地、層雲峡で開催された氷瀑まつり2019。
その跡地を使った雪と氷のサバゲ「カミサバ2」を取材してきた。
4月27日発売予定のアームズマガジン6月にて、
らんまるぽむぽむタイプαが詳細なレポートをする予定だが、
ここで少しだけ紹介していこう。
関東では桜が咲いている季節だが、
当地ではまだまだ雪が舞い散って(というか吹雪いて)いる。
およそ150名の参加者は、誰も彼もがとても楽しげだ。
装備のバラエティも豊かで、
マルチカムやウッドランドといった迷彩、
現用やWWIIといった軍装だけでなく、
SFアーマーも見ることができた。
冬季迷彩装備も数人見かけたが、その迷彩効果はハンパなく、
雪に溶け込んだ真っ白なハンターたちはヒットを量産していたようだ。
こちらの旧軍兵士は頭に手拭いを巻き、見事な伏せ撃ちを披露している。
冬季迷彩のカモフラージュ効果は尋常ではない。
遠目には雪と同化してしまい、発見が困難な上、
カメラのレンズもピントを合わせるのにひと苦労なのだ。
お昼休みのランチは、
前泊組が宿泊していた層雲閣グランドホテルの仕出しカレー。
とても美味しいのはさておき、
こちらのスナイパーはなんとHOGサドルを使ってお皿を安定させている。
このアイデアには驚いたが、とても食べやすそうだ。
機会があったらマネしてみよう。HOGサドル持ってないけど。
午後からは少々雲行きが怪しくなってきた。
チラホラ降るだけだった雪が吹雪いてきたのだ。
ホワイトアウトしてきて、視界は20m程度だろうか。
そんな状況でも盛り上がりにかげりは見えず、
特別ゲーム「大統領戦」が行なわれた。
大統領に選出されたのは、MCを務めたShihoさんと、らんまるぽむぽむタイプαのふたり。
shihoさんは、北海道でMCやDJとして活躍するコスプレイヤー。
この日も氷点下10度のなか、
ドールズフロントラインのHK416のコスプレで現場を盛り上げていた。
ヒートテックやN3Bでも防げない寒さなのに、まさに尊敬に値するプロ根性!
さて、
敵陣のフラッグは大統領しか押すことができないルールのため、
各チームとも精鋭が大統領を護衛しながら前進していく。
シールドはヒット判定外なので、その防御力は絶大だ。
黄色チームにはロシア軍の精兵が多数参加しており、
らんまる大統領をガッチリガードしている。
ここまで駆け足でカミサバ2の様子を伝えてきたが、
アームズマガジン6月号でのらんまるぽむぽむタイプαによるレポートもお楽しみに!
そうそう、この日、
雪のせいか帰りの飛行機が1時間以上遅れてしまったので、
大混雑する空港でなんとか食べられた石狩丼。
とても美味しかったなぁ・・・。
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【プロフィール】
サバゲ野郎 一番星 星銃次郎
かつてサバゲ番長として業界に激震を走らせた男のなかの男。
サバゲを愛し、
フィールドやショップ、テーラーを取材しているサバゲ野郎。
サバゲの道をひた走るために、自慢の愛車のステアリングを握る。