Text by Yasunari Akita
Photos by Yasunari Akita & KINOFILMS

 

8月22日より全国公開の映画『バレリーナ：The World of John Wick』のジャパンプレミアが8月7日に開催された。レッドカーペットイベントと舞台挨拶に主演のアナ・デ・アルマスとレン・ワイズマン監督が登場、集まった多くのファンが大歓声を上げ、会場は大きな盛り上がりを見せていた。

 

 

　8月7日、東京TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、8月22日より全国公開予定の映画『バレリーナ：The World of John Wick』のジャパンプレミアが開催された。本作は、裏社会で伝説と称された殺し屋ジョン・ウィックの活躍を描き、キアヌ・リーブス主演で世界的な人気を博した『ジョン・ウィック』シリーズから誕生したスピンオフ作品だ。
　今回の物語はシリーズ第3作『ジョン・ウィック：パラベラム』と第4作『ジョン・ウィック：コンセクエンス』の間に位置する時間軸を舞台としており、ジョン・ウィックをはじめとするお馴染みにキャラクターたちがクロスオーバーして登場する点も大きな見どころとなっている。この度のジャパンプレミアには主演のアナ・デ・アルマスとレン・ワイズマン監督が来日し、レッドカーペットイベントでは会場を埋め尽くしたファンの熱い声援に応えた。

 

　

　主演のアナ・デ・アルマスは2017年公開の映画『ブレードランナー 2049』のプロモーション以来、実に7年ぶりとなる来日を果たした。久しぶりの日本訪問を楽しみ、神社やお寺をめぐり、日本食を味わい、ジブリ美術館などを訪れるなど観光も満喫したという。シリーズファンの期待を裏切ることは決してないと自信を見せ、本作の撮影において、長年よく知るキアヌ・リーブスとの共演を心から楽しんだと語った。

 

 

　一方、今回が18年ぶりの来日となったレン・ワイズマン監督は、『アンダーワールド』シリーズをはじめ、2007年公開の『ダイ・ハード4.0』や2012年の『トータル・リコール』など数々の話題作を手掛けてきたベテラン監督だ。
　本作について、ワイズマン監督は「チャド・スタエルスキが率いるスタント会社、87イレブンとの協力によって、シリーズ独自の銃撃とマーシャルアーツを融合させた“ガン・フー”のスタイルを継承し、主演のアナ・デ・アルマスやキアヌ・リーブスら主要キャストのアクションコレオグラフィー（振付）を磨き上げ、機転の利いた多彩なアクションシーンを共に創り上げるという大きな挑戦が成功に結びついた」と語っていた。

 

 

 

 

 

　舞台挨拶の最後に、角田選手が2人の名前入りの柔道着を贈呈し、大ヒット祈願を込めて鏡開きを行ない、会場は大いに盛り上がった。

 

 

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New Movie Information  『バレリーナ：The World of John Wick』

 

『バレリーナ：The World of John Wick』の銃器 Part 1

 

『バレリーナ：The World of John Wick』の銃器 Part 2　

 

『バレリーナ：The World of John Wick』の銃器 Part 3　近日配信

 

 

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